社員の声からつくる人事評価制度で、組織の一体感と成長を実現! 障害福祉業の事例
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支援内容人が育つ人事評価制度の導入
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業 種障害福祉業
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従業員数30名

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ご依頼時のお悩みと要望
社員同士のコミュニケーションが十分に取れておらず、
事業所ごとにバラバラに動いているため、会社全体として連携できていない現状があります。
結果として、新しい取り組みや事業拡大にスピード感が持てず、
競合に遅れを取ってしまうのではないかという危機感を持っています。何とか会社全体で同じ方向を向き、
スピード感を持って成長できる仕組みを整えたいのですが、
具体的にどうすれば良いか分からず悩んでいます。 -
最適な解決策のご提案
会社全体で一つの目標に向かえるよう、人事評価制度を提案いたしました。
今回の提案では、会社として共通の目標を設定し、
その目標に基づいた行動を評価基準として定義します。
これにより、全社員が同じ指標を意識し、
事業所を越えた連携やコミュニケーションが期待できます。また、社員間の相互理解と会社理解を目的に、
人事評価制度の構築プロセスに社員を参画させることも提案いたしました。 -
支援後の変化
人事評価制度を導入したことで、社員の意識と行動が大きく変わりました。
まず、共通の目標を持ったことで、
事業所や社員間のコミュニケーションが格段に活発になり、
これまで難しかった事業所間の異動もスムーズに行えるようになりました。
その結果、人員配置の最適化が進み、現場の負担が軽減されています。さらに、会社全体の目標や課題を共有する仕組みができたことで、
社員から自発的に建設的な意見や改善提案が出るようになりました。
社員一人ひとりが「自分も会社を良くしていく一員だ」という意識を持つようになり、
組織の一体感が飛躍的に高まりました。人事評価制度の構築が仕組みづくりにとどまらず、
コミュニケーションの活性化、組織力の強化、
そして成長に向けた推進力の向上へとつながっています。
お客様の声
社長 K様
社員間のコミュニケーションが活発になったことをとても嬉しく思っています。また、公平公正な評価を実施することができ、社員へのフィードバックもしやすくなりました。会社としての一体感がより強くなりました。

支援スケジュール
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2024年10月
キックオフ(プロジェクト)
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2024年10月
フレームワーク作成①:会社が目指す姿の共有(プロジェクト)
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2024年11月
フレームワーク作成②:会社の強みの共有(プロジェクト)
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2024年11月
フレームワーク作成③:会社の課題の共有(プロジェクト)
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2024年12月
フレームワーク作成④:会社の方針の共有(プロジェクト)
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2024年12月
フレームワーク作成⑤:人事評価制度の方針決定(プロジェクト)
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2025年1月
仕事しらべ:事業所内の仕事洗出し(プロジェクト)
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2025年2月
等級制度の構築:部署ごと仕事を等級に振分け(プロジェクト)
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2025年2月~3月
求めらる社員像の明確化(プロジェクト)
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2025年3月~4月
行動評価制度の構築:評価基準の作成(プロジェクト)
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2025年5月
賃金制度の設計(経営幹部)
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2025年6月
人事評価実施方法の検討(経営幹部)