経営戦略の立案で1年後に売上120%を実現!社員と共有したビジョンが会社を動かした外構工事業の事例
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支援内容企業戦略の立案支援
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業 種建設業
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従業員数10名以下

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ご依頼時のお悩みと要望
社員が増え、会社としての規模が大きくなる中で、これまでのやり方では限界を感じていました。
営業力や現場力には自信があるものの、ヒト・モノ・カネといった経営資源の管理が追いつかず、
数値目標や経営計画も立てられないまま、日々の業務に追われている状況でした。
「このままでは、いくら頑張っても会社は大きくならないのではないか」
そんな思いから、まずは私(社長)の中にあるビジョン(経営戦略)を明確にし、
社員全員と共有することで、売上と利益を生み出せる“戦略的な経営”へと変えていきたいと考えていました。 -
最適な解決策のご提案
まずは、社長の中にあるビジョンを丁寧に引き出すことから始めました。
「どんな会社にしていきたいのか」「どんな社員と働きたいのか」といった想いを言葉にし、
会社の“理想の未来像”を明確化しました。次に、市場の動向や経営状況を客観的に分析し、自社の強みやお客様のニーズを整理しました。
ビジョンと現状のギャップを明らかにしたうえで、
その差を埋めるための具体的な経営戦略を立案しました。会社の方向性を“見える化”することで、
社員一人ひとりが同じ目標に向かって動ける仕組みを整えました。 -
支援後の変化
経営戦略の立案を通じて、会社全体に前向きな変化が生まれました。
社員全員で会社の方向性を共有できるようになり、部門を越えた連携が活発になりました。
現場と営業のつながりも強まり、チームとして成果を出す意識が根づいています。経営戦略の中にある行動計画を着実に実行していった結果、売上は約1.2倍に増加。
新たに2名の社員が加わり、事業の拡大にもつながりました。社長のビジョンが全社員に浸透したことで、
「次にどこを目指すのか」が明確になり、
会社全体に一体感と勢いが生まれています。
お客様の声
社長 K様
これまでは目の前の仕事をこなすことに精一杯で、
会社の方向性を考える余裕がありませんでした。
今回の支援を通じて、自分の中にあったビジョンを整理し、
言葉として社員に伝えられるようになったことが一番の変化です。
社員同士のコミュニケーションも増え、現場と営業が連携して動けるようになりました。
今では社員が自ら意見を出してくれるようになり、“会社を良くしたい”という想いを感じます。
これからも立てた計画を一つひとつ実行に移し、さらに成長できる会社を目指していきたいと思います。」

支援スケジュール
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2024年8月~10月
ヒアリング:会社が目指す姿と社長が持つビションの明確化
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2024年11月~12月
経営戦略の立案:現状とビジョンのギャップを埋める施策
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2025年1月~3月
行動計画の策定:経営戦略に沿った行動計画の策定
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2025年4月~
行動計画の実施及び、振り返り検証